最近、天気予報が当てになりません。雨が降ると思ったら曇り、雨降る予定が晴れてきたり。しかも、ここ勝央町は那岐山嶺なので急に風で流された雲から雨が降ったりとすることもあります。
そうは言っても、限りなく減農薬したものの今は農薬を散布するタイミングです。気温が高く高湿度なので病原菌も活発となり、我が園でうどん粉病や灰カビ病が蔓延する恐れがあります。どうしたものかと思案した結果、危険な箇所へ緊急的に農薬散布することにしました。通常は約400Lのところ約40Lのみの散布です。
もし上手くいけば、今回の経験をさらなる減農薬体系に取り入れてみます。これまで、かなり農薬も減らしてきて、これ以上の減農薬は厳しいと感じていたところでした。結果として、災い転じて福となすことになるかもしれません。