桃太郎ぶどうの収穫は始めています。ただ、全ての樹が十分に糖度上がっている訳ではないのです。樹によって、場所によって、房によって、粒によって糖度が違います。
大体の傾向はあるので糖度の高くなった樹や場所から収穫を進めていきます。そして、切る前に糖度調査を行います。一本の樹で数カ所サンプルの房の袋を開いて、房の中で一番糖度が低そうな先端の粒か飛び出た粒を取って糖度を測ります。
そして、糖度のみならず食味も確認するので食べてみます。いざ収穫候補の樹や場所を選んだらさらに数房確認のためサンプリング。朝っぱらから食べるのでお腹いっぱい。なかなか収穫も大変です。